「道東」ってどこ? 北海道の中の位置とアクセスの基本

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北海道は、でっかいどう

北海道は日本のほかの都府県と比べても圧倒的に広く、地域によって気候も景色も、ずいぶん違います。その中で「道東」と呼ばれているのが、北海道の東側に位置する釧路・根室、十勝、オホーツクの3つのエリアです。

札幌や小樽など、北海道観光の定番エリアからは少し離れていますが、実は東京や大阪からのほうが思ったより近いと感じることも、決して珍しくありません。
道東旅行というと、「まず新千歳空港に着いて、そこから何時間もかけて移動する」というイメージを持っている方もいらっしゃるでしょうか?

でも、実はそれだけではありません。
道東には、3つの空港があります。

道東には空港が3つあります。

  • たんちょう釧路空港(釧路市街地から車で約30分):東京(羽田)、新千歳、札幌丘珠と結ばれ、季節便で大阪(関西・伊丹)からの便もあります。
  • とかち帯広空港:東京(羽田)に加え、2026年12月からJALの大阪(伊丹)便が新たに就航します。夏季は名古屋(中部)便も就航します。
  • 女満別空港(オホーツクエリアの玄関口):新千歳、札幌丘珠、東京(羽田)と結ばれています。

新千歳空港を経由しなくても、東京や大阪から道東へ飛んでくることができるんです。
実は「直行便がある」と思うだけでも、道東がぐっと身近に感じられるのではないでしょうか。
もちろん、新千歳空港まで飛んで、そこから道東へ向かう方法もあります。

大阪・伊丹からのアクセスがさらに便利に!

そして、道東へのアクセスを考えるうえで、もうひとつ嬉しいニュースがあります。

なんと、2026年8月、JALが伊丹空港発着の北海道路線を拡充すると発表しました。

これまで、伊丹空港から帯広・女満別へ向かう便は夏季のみの季節運航でしたが、今後は次のように変わります。

  • 伊丹~帯広線:2026年12月1日から新規就航(1日1往復、通年運航)
  • 伊丹~女満別線:2027年2月1日から、季節便から通年運航へ切り替え

これまで「関西から道東へ直行できるのは夏だけ」というイメージがあったかもしれません。

それがこれからは、冬も含めて一年を通して、関西から道東へ直接アクセスできる選択肢が増えていきます。

特に冬の道東は、夏とはまったく違う表情を見せてくれる季節です。
これで、関西から道東へ向かう旅が、これまでよりぐっと計画しやすくなるのではないでしょうか!

宿泊施設を営む私たちとしても、道東を訪れる皆様の選択肢が増えるのはとても嬉しいですね。

新千歳空港から道東へ向かう場合

主な移動手段は2つです。

  • 飛行機:新千歳空港から釧路空港まで約45分。乗り継ぎ時間を含めても、その日のうちに道東入りできます。
  • 特急列車:新千歳空港から(南千歳乗り換えで)特急に乗ると、釧路まで約4時間、帯広までは約2時間半。車窓から広大な北海道の景色を眺めながら、のんびり移動するのもなかなか良いものです。

とにかく早く移動したいなら飛行機。
移動時間も含めて旅を楽しみたいなら、特急列車。

そんなふうに、そのときの旅のスタイルに合わせて選んでみるのもおすすめです。

「道東って、行ってみたいけど、なんだか遠そう……」

そう思っていた方も、アクセスを知ると、少し印象が変わるかもしれません。

次回は、道東の中でも「釧路市」に焦点を当てて、街の魅力や過ごし方をご紹介します。

本記事の運航情報は2026年8月時点のものです。最新のスケジュールは各航空会社の公式サイトをご確認ください

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